論文作成の闇・・・Referenceの確認作業

こんばんは。

多くの業界では、論文作成、特に英語の論文が、

業績に絡むことと思います。

当然、医療の現場でも、英語の論文を作成することは多いのですが

これが一筋縄ではいかないわけで・・・

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論文の闇・・・参考文献リスト

英語論文のみならず、教科書Wikipediaでも見られる「参考文献・引用文献」リスト。

わたしはこれが、めちゃくちゃキライです!!

参考文献を本文中に入れるルールもややこしいのですが、

今回は、そのナンバリングについて、ご紹介したいと思います。



参考文献を1つ加えるのって・・・じつは、重労働!

上司のX先生「いいんじゃない、この論文。よく出来てると思うぞ」

わたし「ありがとうございます! 先生のご指導のおかげです!!!」

上司のX先生「あとさ、1ついい文献を見つけといたから、これ、追加しといてくれたまえ」

わたし「・・・えっ???・・・」

なっ、なんですとーーーー!!!??

・・・解説します・・・

参考文献リストは、論文の最後に「Reference」としてのせるのです。

今回の論文は、著者の名字の名前順 “A, B, C…, Z” で載せろ、というルールがありました。

ハーバード方式といいます)

ハーバード方式の例。本文最後のReference。名前の順に、1, 2, 3, …とナンバーが付く。

今回、追加しろ、と、言われた文献は、名前の順からすると、10番目でした。

するとですね・・・

論文全体を見直して、本文中にふってある参考文献の番号をもれなく探しだし、

かつ、1から9は、そのままに、

10を欲しい箇所に挿入し、

11以降の文献は、1を足す、

という作業がいるわけです!!!

トップページの論文は、こうなります。

Reference修正後の本文。入れたい論文が名前の順から10に相当したため、1から9の論文はそのままで、10が11、11が12、と1ずつ足す必要がある。

この作業、めちゃくちゃ気を使います。

1.本文中の番号をチェック!・・・緑の蛍光ペンで引いていく。

2.1から9はそのままに、10を足して、11を12、12を13・・・と1足していく

3.赤ペンで原稿に修正できたか確認

4.Wordで、実際に修正箇所を入れ直し、印刷して、もう一度、前の版と見比べていく。この時、青ペンで再度チェックしていく

いやー、これ、1つでも数字を漏らしてしまうと、

引用文献が全然違う文献になってしまうので、・・・やってはいけません!!!

論文が長くなればなるほど、

探し出して、蛍光ペンで塗って、足し算して、

ペンでチェックして、Wordで入力し直して・・・って作業が

苦行です・・・

X先生・・・・

簡単に言ってくれるんだよなぁ・・・

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