のどを見る

小児科医にとって、咽頭(のど)の所見は大切。

咽頭(のど)をみるだけで、診断がついてしまうものも
けっこうあります。

溶連菌、ヘルパンギーナ、麻疹(はしか)、ヘルペス歯肉口内炎、・・・

ただ、コツがいって・・・

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のどは見にくい

コツは2つ。

1つは、患者さんがうまくあーんとできるか
もう1つは、きちんと見える懐中電灯か

です。

患者さんは、口を開けない

「咽頭所見をとるのは、一番最後」

小児科医は、口の所見は最後にとります。
その理由は、子どもは口を開けるのが嫌いだからです。

おそらく、内科だと、頭から順に胸部、背部、腹部、と、
診察は上から順でも問題ないと思います。

順に診察していくほうが、見逃すことも少ないはずですし。

でも、小児科だと、
口を開ける時、子どもは暴れることが多いです。

だって、「おえっ」ってなるから・・・

場合によっては、大暴れ、大号泣で、
そのあと、胸部の聴診しても、
なんの所見も分かりません・・・

「心臓がバクバクしてるな」くらい・・・

だから、口は最後なんです。

では、どうやって、口をうまく開けてもらえるか。
これが、なかなか、難しい・・・

口の所見を取るのに苦労していても、
自分と、母親と2人で、
なんとか、暴れている子どもの口を見ようと、
四苦八苦・・・

ちょっと、

応援に来てくださいよぉぉ

看護師さ~ん

普通の懐中電灯だと見えにくい

もう一つの因子は、使う懐中電灯ですね。

中には、電気が切れそうな、暗〜い懐中電灯もあって・・・

ひどい時は、電池きれてますやん・・・

電池替えても、電球切れてるものもあるし・・・
こんなの、見えないじゃん!

これは、いつか、別に特集します・・・

とりあえず・・・電池は入れておいてください・・・

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